[会計事務所×金融機関]連携の重要性

金利の低下が叫ばれて久しい昨今、今後の金融機関の方向性として、どのような考え方を持てばよいのでしょうか。税理士法人西方会計は、会計事務所として金融機関と連携体制を取ることが中小企業支援に向けた近道であり、結果として円滑な金融取引、経営改善へとつながっていくものと考えています。

金融機関が融資をする際の審査プロセスと格付けには様々な方法があると思いますが、そこで共通して困難な壁となるのは、事業性、特に数値化できない定性情報の評価ではないでしょうか。

借り手である中小企業は、詳細な財務データや将来の業績見込みはもちろんのこと、事業計画など自社の情報について、誰よりもよく知っています。しかし貸し手である金融機関が、借り手企業について知っていることには、どうしても限界があります。このような状態では、企業側は正確な情報が伝わらないために円滑な融資を受けることができず、金融機関側からしても、優良企業と取引する機会を逃してしまう可能性があります。

理想的な話を書けば、企業側は、

  • 金融機関に提供する情報の信頼性を確保し、向上させること。
  • 信頼性の高いデータをタイムリーに金融機関に提供すること。

金融機関側は、

  • 企業から提供される情報の信頼性を確保し、向上させること。
  • 信頼性の高いデータをタイムリーに企業から受け取ること。

という、図のような構図が浮かび上がります。

このような状況において、TKC会員である当会計事務所の役割は、非常に重要かつ有効なものとなります。

中小会計要領に準拠し、自計化、書面添付の実践により作成した決算書は信頼性が高く、金融機関からの信頼度が増します。また「ローカルベンチマーク」の導入は、中小企業と金融機関とのコミュニケーションを促進し、早期経営改善計画策定支援で計画が立てられれば、金融機関はより中小企業の実態を知ることができます。さらにTKCモニタリング情報サービスまで活用すれば、タイムリーなデータの受け渡しも可能となります。

税理士法人西方会計では現在、金融機関様向けにセミナーを強化しております。もちろん中小企業様に対しての経営支援・研修・セミナーも引き続き実施しております。お気軽にお問い合わせください。

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